1972年9月〜73年4月にかけて放映された時代劇『必殺仕掛人』終了後の1973年6月に公開された劇場版『必殺仕掛人』シリーズ。
時代劇小説の巨匠・池波正太郎氏がおくる三大シリーズ(鬼平犯科帳&剣客商売)の一角『仕掛人・藤枝梅安』をベースにした作品ですね。
必殺シリーズの原点でもあるそんな『必殺仕掛人』の劇場作品をはじめ、今なお絶え間なく再放映されている主水シリーズの劇場作品が、BS日テレで放映されることになりました!
火事と喧嘩は江戸の華。どっちもテーマではありませんが、今回はBS日テレで放映予定の『必殺仕掛人』シリーズ…と組み合わせが無茶苦茶。
同じタイミングで放映予定の洋画『ワイスピ』シリーズの放映情報をまとめてチェックしていきます。
必殺シリーズの原点
『必殺』シリーズの原点にして、記念すべき第1作目となる『必殺仕掛人』。(全33話)
刀、鍼(刺突系)、ユニーク武器、密偵と…仕掛人それぞれの必殺スキルや役割分担、チームプレイといった『必殺』シリーズの土台になっていることも窺えます。
仕掛人=主要メンバーは
・藤枝梅安:緒形拳氏
・西村左内:林与一氏
・櫓の万吉:太田博之氏
・岬の千蔵:津坂匡章氏(現:秋野太作氏)
・半右衛門(元締):山村聡氏+各話ゲスト。
このようになってます。後の必殺シリーズで役を変えて登場する俳優さんの名も。
藤枝梅安=緒形拳氏のイメージが強いですが、これまでに(2026年1月まで)ほか6人の俳優さんが藤枝梅安を演じています。
※田宮二郎氏、萬屋錦之介氏、小林桂樹氏、渡辺 謙氏、岸谷五朗氏、豊川悦司氏。
なお、テレビドラマの再放映では諸般の事情によって音消しやカット、放映自体が見送られるエピソードも存在します。(対象のエピソードは第4話、第5話、第21話、第24話、第28話)。
必殺、連発!
週末は時代劇で決まり?
2026年2月のBS日テレ(ch141)では、劇場版『必殺』シリーズがずらりとラインナップされています。
放映日程と放映作品は、このようになっています。
※1月25日(日)18時55分〜『劇場版 鬼平犯科帳』
・2月1日(日)19時~『必殺仕掛人』
・2月7日(土)19時~『必殺!THE HISSATSU』
・2月8日(日)19時~『必殺仕掛人 梅安地獄』
・2月14日(土)19時~『必殺!ブラウン館の怪物たち』
・2月15日(日)19時~『必殺仕掛人 春雪仕掛針』
・2月21日(土)19時~『必殺Ⅲ 裏か表か』
・2月22日(日)18時25分~『必殺4 恨み晴らします』
初期の藤枝梅安シリーズ三作品と主水シリーズのコンボです。
主水シリーズは二作までしかラインナップされていませんが、あくまでも同年1月時点での情報です。
BS日テレでは、過去にも劇場版の主水シリーズが一挙放映されているので、今回もまだ未発表なだけで後々『主水死す』まで放映される可能性はありますね。(多分ある)
【箸休め】ワイスピシリーズも放映!
当サイトのコンセプト(洋邦)に偽りなし…と言いたいですが、ちょっとあり。笑
レトロ作品という点においては少し疑問を覚えますが、同局&同タイミングにてカーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズも放映予定となっているので、合わせてチェックして行きます。
※すべて字幕版です。
・1月25日(日)21時〜『ワイルド・スピード』
・2月1日(日)20時45分〜『ワイルド・スピードX2』
・2月8日(日)20時〜『ワイルド・スピード MAX』
・2月15日(日)20時45分〜『ワイルド・スピード MEGA MAX』
・2月22日(日)20時45分〜『ワイルド・スピード EURO MISSION』
千葉真一氏をはじめ、土屋圭市氏、北川景子氏などの日本組が登場するシリーズ三作目の『TOKYO DRIFT』はスルー。
ポール・ウォーカーがメインのワイスピシリーズですね。
舞台やストーリー的には『ワイスピX2』が好みですが、一部吹替がキツイ(感想)ので字幕で良かったとも思う。
本作に限らず洋画作品の吹替はちょいちょいやらかしているので、ながら観していると置いていかれますが、字幕は安心です。
別れの言葉はなしか?
劇場版・必殺仕掛人の原作は?
あります!!
が、あくまでもベースというだけで原作準拠ではありません。ドラマ・映画では原作をベースとしつつも映像向けに味付けされた実質オリジナル版に近いのかと。
で。劇場版の原作(ベース)となっているのは
・劇場版1作目『必殺仕掛人』=「おんなごろし」&「梅雨の湯豆腐」&「縄張り」。
・劇場版2作目『必殺仕掛人 梅安地獄』=「梅安蟻地獄」。
・劇場版3作目『必殺仕掛人 春雪仕掛針』=「春雪仕掛針」。
となります。あってる?
劇場版は、テレビシリーズからキャスト変更→劇場版キャストからテレビシリーズのキャストに変更されているという特徴がありますね。
※藤枝梅安:第1作目=田宮二郎氏/第2&3作目=緒形拳氏が担当。
それぞれ違った良さはありますが、テレビシリーズを視聴している場合だと、馴染みのキャストが登場する2作目からの方が入りやすい(ハズ)です。
このキャスト変更には、視聴者の声も関係しているという説も?
なお、必殺シリーズ2作目『必殺仕置人』以降のシリーズはすべて『必殺仕掛人』からの派生?設定を受け継いだ作品であってパクリではありません。笑
まとめ
・テレビドラマ『必殺仕掛人』は必殺シリーズの原点たる所以が随所にある。
・2026年2月のBS日テレ(ch141)では、劇場版『必殺』シリーズがずらりとラインナップ!
・ワイスピ(字)シリーズもラインナップ!!笑
・原作がある必殺シリーズは『必殺仕掛人』だけ。ただし、原作準拠ではない。実質オリジナル。
原作小説は『梅安最合傘』で止まってます。
また、映像作品としては『必殺』シリーズの劇場版と比べて『必殺仕掛人』自体の視聴回数は少ないので、今回の放映で回数を重ねたい。無論楽しみつつ。
緒形拳氏>田宮二郎氏!
評価っぽいですが、個人的には本家=緒形拳氏と異なる魅力のある田宮二郎氏版も結構好きだったりする。